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相続・遺産分割のコラム

遺産分割における争い

  • 長兄から、「全てを長兄が相続する」という内容の遺産分割協議書に判を押すよう求められている。
  • 母と姉が、自分を蚊帳の外に置いて、遺産分割の話をしている。
  • 遺言が見つかったが、本物かどうか疑わしい。
  • 相続人の中に、会ったことも無い腹違いの兄弟がいる。
  • 相続人が十人以上いるが、たった一人が反対しているため、遺産分割が進まない。

これは、いずれも、当事務所に実際にあった相談です。

遺産分割は、相続人が、全部を了解しないとまとまりません。相続人が複数いる場合、その中の多数決で決めてしまうということはできませんので、全員が遺産分割の方法に合意しなければなりません。相続人の中に、一人でも不満を持った人がいる場合には、当事者だけの遺産分割協議で遺産分割を進めることは難しくなります。

そのような場合、相続人が当事者だけで話し合っても埒があかず、争いが長期化し、皆が精神的に参ってしまうことも珍しくありません。

このような場合、弁護士に相談することをお勧めします。

相続は、基本的には法定相続分がベースとなりますが、生前の事情等により、これを調整していくことができます。場合によっては、裁判所の調停や審判を見据えた上で、資料収集する必要も出てきます。

争いになりそうな時や、既に争いが顕在化してしまった時、まずは、どのような方針で遺産分割協議に臨んだら良いか、一度弁護士に相談することをお勧めします。